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大人はスマートフォンで生活が向上する!?しかしスマートフォンを使う子どもの生活は低下?!

      2015/08/03

スマートフォン
子どもにスマートフォン(スマホ)を使わせると生活が向上しませんというか悪影響が大きいと言えます。

現在、日本では急速にスマートフォンが普及し始めています。

そのため、子どもでも自分のスマートフォンやタブレット端末や親のスマートフォンなどを使っているところを目にすることがあります。

子どもがスマートフォンやタブレット端末を使っているところはよくみます。

 

スマートフォンを使うことは生活を向上させますが、大人と子どもでは違うと僕は考えています。

スマートフォンをきちんと自制できる大人が使うことで、生活を向上させるのではないでしょうか?

 

スマートフォンを使うことによって、いろいろな情報を調べることができるようになったため、情報化社会の現在では、とても役立っている物になります。

僕もスマートフォンを、生活を向上させるために使わさせてもらっています。

 

昔は子どもに携帯を持たせるべきではないと印象が強かったですが、今では小学生でもスマートフォンをもっている人もいます。

勉強のために子どもにスマートフォンを持たせる親が増えてきましたが、本当に子どもの勉強に役立っているのでしょうか?

 

〇子どもとスマートフォン

現在の小学生の3分の1以上が携帯をもっていると言われている時代になってきました。

かなりの確率で小学生が携帯をもっているわけです。

 

小学生が携帯を所持していますが、子ども用携帯とよばれる防犯面を考えた、あまり携帯をメインとして使わないものが多いようです。

僕は子どもに持たせるなら、子ども用携帯を持たせることを推奨します。

防犯のための携帯は小学生の安全のために必要とされるものですが、小学生の15%以上がスマートフォンをもっているようです。

 

つまり、小学生の7人に1人がスマートフォンを所持していると言われています。

また、中学生の半分がスマートフォンを持っていると言われています。

僕は中学生も子ども用携帯をおすすめしたいです。

携帯電話は防犯面で持たせるべきものでスマートフォンを持たせるべきではないとかんがえます。

 

この調査では、日本全体のもので、田舎と都会などの区別を考えていないものになります。

田舎のほうがスマートフォンや携帯の所持率が低くなる傾向にあります。

 

☆スマホを子どもに持たせると、子どもの生活が向上しない理由

スマートフォンを子どもが持つと勉強しなくなる

私たち大人がスマートフォンにはまるのですから、小さい子どもにスマートフォンを持たせたら、ずっと熱中してしまうのは当たり前のことではないでしょうか?

スマートフォンには多くのゲームを入れることができます。

ゲームの中には中毒性の強いものが多く、大人でもゲームにはまってしまい抜け出せなくなることがあります。

子どもならもっとひどいことになることがあります。

子どもがそれらのゲームにはまってしまうと、スマートフォンを手放すことができず、一日に何度もゲームをしてしまいます。

 

スマートフォンの中には、時間を空けることによってライフを回復したり、物資が作られたりするゲームがあり、これらのゲームはライフが物資などがたまるとそれらを活用しなくてはならないという気持ちが出てきてしまいます。

結果、勉強をしていてもスマートフォンが気になり、ちょっと勉強してはスマホ、スマホをやめて、少し時間がたてばスマホをまたはじめて、勉強を集中してすることができません。

ひどい時にはかなりのお金を課金をしてしまうこともあります。

スマートフォンやタブレット端末を持たせることは勉強の妨害につながっているのです。

 

勉強を覚えることができなくなります

スマートフォンを使用している子どもでも、親がきちんと決められた時間、勉強させている場合もあります。しかし、それでもスマートフォンをもっている子どもは学力が落ちると言われています。

子どもたちの頭の中には日々多くの情報が入ってきます。

その一つが学校で習う勉強です。

 

私たちの頭は覚えられることが決まっています。

たとえば、キャッチボールを毎日1時間やっていればキャッチボールがうまくなるはずです。

毎日、学校終わりにキャッチボールを続けていればうまくなるのが普通でしょう。

 

もし、一日にキャッチボール1時間、スケート1時間、水泳1時間、料理1時間といろいろなことやらせていると子どもはすべて覚えることができるでしょうか?

たぶん、どれもあまりうまくならないでしょう。

私たちは一日に多くのことを覚えることができないです。

 

このように、多くの情報は一気に覚えられないために一部の重要な情報をのみを脳は覚えようとする傾向があります。

もし、好きな情報と、嫌いな情報の二つが同時あった時、あなたならどちらの情報を得ようとしますか?

 

私たちに人間は自分が好きな情報を優先的に覚える傾向にあります。

そのため、勉強とスマートフォンの情報が二つあるときは、優先的に楽しいスマートフォンの情報を頭に入れます。

結果勉強の情報は頭に入らないことになります。

スマートフォンによって勉強が入る場所だったところを占領してしまうのです。

 

また、スマートフォンを使っている後の脳は認知症の患者に近い状態と言われています。

このため、スマートフォンを使用した後の頭はボケていると言われています。

ボケている頭に勉強を教えたところで覚えないでしょう。

頭をボケさせないためにもスマートフォンは程々がいいのです。

 

スマートフォンは目にも悪い

スマートフォンは目に悪いです。

スマートフォンからはブルーライトと呼ばれる青色の光が出ているのですが、このブルーライトは目に悪い影響を及ぼし、目が悪くなると言われています。

 

また、ブルーライトは睡眠を妨害する作用があります。

ブルーライトは太陽から、出ている光にも含まれています。

 

この光を浴びることによって、目を覚ましている私たちにとって夜に浴びるブルーライトは眠りにつかせない効果があります。

そのため、子どもたちにスマートフォンを使わせると入眠障害が起きる可能性があります。

 

その結果、睡眠不足で学力が低下したり、昼間に眠気がおそってきたりします。

そのため、きちんとした使い方を知らない子どもたちにブルーライトの強いスマートフォンを持たせることは注意しないといけません。

 

スマートフォンを持たせる場合は、夜6時以降の外が暗くなってからは使用してはいけないなどのルールを決めておくことが大切です。

また、ブルーライトを防ぐシートやブルーライトを軽減するメガネなども有効です。

 

勉強のためのスマートフォンが勉強にならないことも

スマートフォンやタブレットを子どもに持たせている親は意外にも勉強に対する意識がたかったりします。

一般に塾に通ったりしている子どもたちがスマートフォンの所持率が高いといわれています。

 

子どもがスマートフォンをもっている時は親が勉強のために買い与えていることがあるのですが、スマートフォンを使って知識をつける、勉強をするのは効果が薄いと言われています。

勉強はスマートフォンを使わず自力で覚えることが大切だと言われています。

 

スマートフォンを使って、勉強をすることで効率よく勉強が進むのですが、この勉強方法はただ答えを書きうつしているだけに等しいと言われています。

教科書や辞書などで答えを調べるのに比べて、検索してたら答えがすぐに出るので子どもは覚える気が薄れてしまうようです。

結果、答えをうつしているのと同じです。

 

勉強のために調べさせるなら、教科書か教材を買って覚えさせるほうが学力があがります。

スマートフォンを子どもに持たせることで、勉強をする意欲の低下、学習能力の低下など子どもたちが今後生きていくために必要な知識を低下させる可能性があります。

 

子どもに今後きちんとした生活を送ってほしいなら、子どものうちからスマートフォンを自由に使わせるのは大変危険かもしれません。

子どもへのスマートフォンのことを考えてみませんか?

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