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1日に100本以下の抜け毛なら正常範囲?!抜け毛と薄毛の知識を身につけてみる?!

   

抜け毛
年齢が上がるにつれて気になってくる抜け毛ですが、何本抜けると薄くなるのか知らない人も多いのではないではないでしょうか?

私もシャンプー中に手に5,6本の髪の毛が一気につくと大丈夫かな?と思わされますが、何本まで抜けてよいのでしょうか。

一般的に私たちは1日に50本~100本の髪の毛が抜けているとされ、100本を超える髪が抜けると薄毛になり始めるといわれています。

皆さんはどのぐらい髪の毛が抜けていますか?抜け毛のメカニズムについて知っておきましょう。

 

○抜け毛の深刻さはシャンプーでわかる?

1日に100本以上抜けると抜け毛になりますが、抜けるたびに計算するのは非常に面倒ではないでしょうか?

そんな人はシャンプーをした際に髪の毛がどれだけ抜けているかで計算してみましょう!

洗髪の際に抜ける髪の毛の本数は、30本~40本程度といわれており、これを超えると髪の毛が抜け過ぎていると考えられます。

季節の変わり目や循環が早い人は、もっと抜けることもありますが、目安は40本になります。

 

シャンプーをすると手に抜け毛がつくことがあると思いますが、少々の抜け毛なら心配するほどではありません。

きちんと計算する場合は、排水溝を洗浄し髪の毛を除去してから髪を洗ってどのぐらい髪の毛が落ちているか計算してみましょう。

シャンプーの時に最も髪が落ちるといわれているので、少々多くても薄毛にはなりませんが、100本を超えるようなら、心配して対策を講じた方が良いかもしれませんね。

 

ちなみに、シャンプーの仕方が悪いと髪の毛が抜けやすく、薄毛になることもありますので、シャンプーの仕方も十分に注意しましょう。

一般的にシャンプーは、2日に1度で良いとされ、シャンプーをせずともお湯で洗うだけでかなりの汚れが落ちるとされています。

洗い過ぎや頭皮に強い刺激を与えると薄毛の原因になりますので、頭皮のことを考えてシャンプーを行いましょう。

 

○正常な本数でも髪の毛が細くなれば薄くなる可能性が高い?!

シャンプーの際に正常の本数の抜け毛であっても、髪の毛が細ければ薄毛になっている可能性があります。

髪の毛が細いということは髪に十分に栄養がいっていない証拠であり、髪の毛の生育が遅く、抜ける・生えるサイクルが間に合わなくなっている可能性があります。

洗髪後の髪の毛が細いと感じる場合は、正常な範囲の抜け毛であっても注意が必要となってきます。

 

抜け毛が気になる方はシャンプーの後に髪の毛が細くなり始めていないか注意して見てみましょう。

また、人はストレスよって髪が抜けやすくなるとされているので、薄毛を気にしすぎてストレスになり、薄毛になることもあるかもしれませんので、正常なら気にしすぎないようにしましょう。

 

○薄毛は母親の祖母と祖父から遺伝子?

一般的に薄毛の遺伝子は、性別を決めるX染色体上に存在するといわれており、母親から薄毛の遺伝子を貰うとされています。

そのため、父親が薄毛であっても、必ず子どもが薄毛に悩まされるわけではなく、父親とは違い髪がフサフサになる可能性は十分にあります。

母型のおじちゃんが薄毛であれば、薄毛になる可能性が高いといわれ、母型の祖父の髪を気にする必要性が高いといわれています。

 

しかし、薄毛になる遺伝子は母親だけからもらうわけではないともいわれており、父親からも何らかの遺伝があるのではないかとも予想されています。

だから親戚を見て、薄毛になるかならないかは簡単に判断することできません。

周りが薄いからいって気にしすぎるのは良くないかもしれません。

ただし、親戚の多くが薄毛の場合は、薄毛になる可能性は高いと考えられます。

 

○薄毛は遺伝が原因ですが治すことができる?!

薄毛の大きな原因は、遺伝的要因で、同じ生活していても薄くなる人とならない人がいます。

薄毛は遺伝的要因が大きいとされていますが、ストレスや食生活による要因もあるため、生活環境を変えることで薄毛に悩まされずに済む場合もあります。

薄毛を止めるためには、一般的に健康に良いとされる良く寝る、バランス良い食事、運動をする、ストレスをためないことが大切です。

薄毛の予防は、体全体の健康維持にもつながり、健康状態が悪い人が薄毛になりやすいのです。

 

ただ、健康に気を使っているつもりでも薄毛になることはあります。

そういった場合には、薄毛を治療してくれる病院に行きましょう。

薄毛は病院で治療することで治ることも多く、近年では薄毛に対していろいろな治療法があります。

さらに、近年ではiPS細胞による薄毛治療の研究が進んでおり、薄毛は治る時代に突入しようとしているのです。

まずは、抜け毛の本数から薄毛になっていないか、計算してみてはいかがでしょう。

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