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無料のWi-Fi(ワイファイ)はあまり使わない方がいい?!Wi-Fiの危険性を知りましょう。

   

wifi
現在では多くの人がスマートフォンを持っており、街中でスマートフォンを使用している人を多く見かけます。

スマートフォンは、パソコンに非常に近い携帯電話であり、日常的にインターネットにつないで利用しますが、携帯会社が飛ばしている電波である4G、LTE、3Gを使う場合とお店などが飛ばしているWi-Fi(ワイファイ)を使う場合があります。

最近では、街中でWi-Fiを使ってインターネットを利用する人が増えてきましたが危険性もあることを理解していますか?

 

○Wi-Fiを使った方がお得な理由

街中で携帯会社が飛ばしている電波を使わずにWi-Fiを使うのはメリットがあるためになります。

LTEや4Gなどが出てきて携帯会社が飛ばしている電波の通信速度も非常に速くなってきてはいますが、近くから電波を飛ばすWi-Fiよりは通信速度が遅くなってしまいます。

スマートフォンを使っている人はわかると思いますが、通信速度は非常に大切であり、近くにあるならWi-Fiを選んでしまう人も多いのです。

 

また、携帯会社からの電波は会社と契約して一定量までは速く通信できますが、何度も大量に通信していると速度制限がかかることになり、うまく通信できなくなります。

対して、Wi-Fiは、私たちが携帯会社と契約して通信している物ではありませんので、速度制限がかかることは一切ありませんし、4G、LTEの通信の節約なります。

大事な時に通信制限がかかっては困りますので、Wi-Fiが使える時はWi-Fiにして、使えない時のみ携帯会社の通信である4G、LTEを使うという人が多いです。

Wi-Fiを使うメリットは、通信速度が速いことと携帯会社の通信制限がかからないようすることです。

 

○Wi-Fiを使うと個人情報が流出する危険性がある?!

鍵が全くかかっておらず、簡単に接続できるWi-Fiが日本でも増えてきましたが、簡単に接続できるWi-Fiのセキュリティは低いと考えられます。

特に暗号化が不十分なWi-Fiは外部から簡単に侵入され、通信情報を見られてスマートフォンから個人情報を抜き取られる危険性もあります。

中には、自分で無線を飛ばしてその回線につないだ人の携帯の個人情報を抜き取り人も存在しており、むやみにWi-Fiに繋ぐと簡単に情報が抜き取られる可能性があります。

 

特に危険性が高いのが鍵や暗号化が不十分な回線は非常に危険性が高いとされ、Wi-Fiに繋ぐときは詳細をきちんと確認するようにしましょう。

セキュリティ項目が「なし」「オープン」と書かれている場合は、情報がいろいろな人に筒抜けであると考えて良いでしょう。

 

さらに、セキリティが「WEP」や「WPA」と書かれている物がありますが、こちらもセキリティとして弱いので、注意が必要になります。

どちらかを選ぶなら、「WEP」よりも「WPA」の方が良いですが、どちらも選ばない方が良いでしょう。

 

外出先で、セキリティとして選ぶなら、「WPA2」と書かれているもの方が良いとされています。

また、セキリティには色々なものがあるので、通信する前に学んでおくと良いでしょう。

適当に通信するのは非常に危険ですので控えましょう。

4GやLTEは携帯会社と通信している物なので、Wi-Fiよりも確実に安全性が高いので、信頼性のないWi-Fiが飛んでいる時は、通信できても4GかLTEを選んだ方がいいでしょう。

 

○毎回、接続確認するようにしましょう

Wi-Fiの接続設定を自動してしまっている人も多いと思いますが、認証したことが無い機器との接続は確認するように設定しておきましょう。

街中でスマートフォンを接続しているつもりなくても勝手に、接続して個人情報を悪徳業者に流している危険性もあります。

場合によっては、クレジットカード情報が抜かれて勝手に買い物される可能性もありますので、スマートフォンは勝手に接続させないことが重要になります。

 

知らない接続先では、毎回確認されるようにしておくことで、セキリティのないWi-Fiの無断の接続を避けて、個人情報の流失を防ぐ効果があります。

絶対に個人情報を流失させたくないと考えている人は、個人情報の入っていないタブレット端末などを利用しましょう。

また、小さい端末が良い場合はiPod touchがおすすめになります。

街のWi-Fiには危険性があることを理解して、個人情報の流出を防ぎましょうね。

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