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ムカデはどれほど危険な生物なの?!ムカデを発見したときの対処法を知っておきましょう。

   

ムカデ
ムカデは、足がとても多い虫としてしられており、ジメジメしたカビが発生しそうな場所に生息しています。

ムカデは、その足の多さから百足と漢字で書き種類によっては、足が100本を超えるものがいますが、多くの種は100本には届かないことが多いんですね。

 

ムカデは、一般的に毒を持っていることが多く噛みつかれると酷く腫れることがあります。

だから、ムカデを発見した時は、安全に迅速に対処できるようにしておきましょう。

 

○ムカデの毒性はどれほどのものなの?

ムカデが毒を持っていることは多くの人が知っていると思いますが、その毒性について知っている人はそんなに多くはいないでしょう。

私もイメージではムカデは蜂並みの危険生物だと思っていましたが、ムカデの毒性は蜂よりは低いようです。

 

そのため、ムカデに刺されても死ぬようなことはなく腫れて痛いだけで済んでしまうことがほとんどになります。

しかし、蜂と同様にアナフィラキシーショックの可能性があり、死亡することもありますので、必ずしも安全というわけではありません。

でも99%死ぬことは無いようです。

 

そして、ムカデの毒腺は顎にあるので顎に注意しましょう。

ムカデに噛まれた際は死亡する危険性はほとんどありませんが、細菌に感染したり、ひどい炎症をおこしたりする可能性がありますので、念の為に病院を受診しましょう。

専門は皮膚科ですが、基本的に何科でも大丈夫なのでかかりつけ医を受診しましょう。

 

○ムカデはどんなところにいるの?

ムカデは、山間部に生息しジメジメした影を好む性質があるため石などの隙間に隠れていることが多いです。

そのため、庭仕事をしていると出くわす可能性がありますが、都市部ではあまり見かけません。

 

ムカデが多いのは自宅の後ろに山があったりすると家にムカデ侵入してくれることがあります。

だから、一階のタンスの裏や小さな隙間にムカデいることが多いとされています。

そして、ムカデは乾燥を苦手としていますが、湿気があれば室内にも侵入してくる害虫で壁などを歩く力を持っているため二階に侵入することも可能です。

 

夜行性であるため、夜間は活動的になり、ゴキブリにように人を気にすることがありませんのでおびえて逃げることは基本的にありません。

進行方向に人がいて接触すれば何もしていないのに噛みついてくることがあり、寝ている時に噛みつかれたという人もいます。

 

○ムカデの対処方法

ムカデを家に侵入させないためには、まず、湿気を無くすことが重要で湿気が無いとムカデは家に侵入してきません。

だから、ジメジメしそうな場所には除湿剤などを置いて湿気を除去しておきましょう。

これはカビ対策にもなりますので、おすすめですね。

 

そして、ゴキブリを撃退しておきましょう。

なぜなら、ムカデはゴキブリを餌として食べるからです。

そう考えると良い存在にも思えてきますが、ムカデは毒をもっていてゴキブリと同じぐらい気持ち悪いのでゴキブリと同じかそれ以上の害虫といえます。

→ ゴキブリの対策についてはこちら

 

また、家の周りにまくムカデの侵入を防ぐアイテムでカデの侵入を防ぐこともできます。

ホームセンターなどで売っているので、ムカデが家に出た方は購入してみてはいかがでしょう。

そして、もしムカデを見つけた時は、ヒバチでつかんでバケツにいれて熱湯をかければ死にます。

靴などで踏んでもいいですが、平たいので、反撃して噛みついてくる可能性がありますので注意が必要です。

 

○もしムカデに噛まれたら?

ムカデに噛まれたしまった時は、毒を出した方が良いので手で絞り出してください。

この時、口で毒を吸ってはいけません!衛星的な問題と毒を飲むことに繋がります。

毒を出した後は、病院に行きましょう。

 

また、ムカデの毒は熱に弱いので、熱いと感じられるぐらいのお湯で患部を温めると、症状が和らぎます。

この時はできるだけ早くお湯をかけることに専念し毒を抜く必要性はありません。

43度以下で温めると逆効果になるので43度以上で火傷しない程度のお湯をかけましょう。

 

ムカデの被害を最小限にするためにも、ムカデの対処方法を知っておいてはいかがですか?

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