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日本で昔から遊ばれていた「けん玉」の効果は凄い?!けん玉で頭も良くなる?!

   

けん玉
テレビゲームなどの普及により、昔の遊びをする子ども達が減ってきましたが、テレビゲームなどがない時代には、コマや竹馬、けん玉などで多くの子どもたちが遊んでいたのです。

このけん玉は日本が元の玩具であると思っている人がいると思いますが、16世紀にフランスで行われていたビルボケと呼ばれる玩具がけん玉のルーツを言われています。

 

また、ビルボケがルーツではなく独自に日本でできた可能性もありますが、日本は19世紀にできたものなので、あとからできたことは間違いありません。

しかし、いま多くの人に広まっているけん玉は日本で発展したものであるので日本の遊びと考えて問題はありません。

 

現在私たちが知っているけん玉は、大正時代に作られたものでけん玉という表記が一般的ですが、拳玉、剣玉、剣球どちらでも間違いではありません。

この大正時代から遊ばれていたけん玉には、いろいろな良い効果と活用法があるのですよ。

 

☆けん玉の効果

○楽しく運動をすることができます。

けん玉はただの遊びだと思いやったことがない人からすれば、手を使っているだけにしか見えませんが、けん玉は足腰や腹筋を使いながら行っている遊びになります。

まず、けん玉が下手な人の特徴としてあげられるのが棒立ちです。

けん玉の球を上に飛ばす時は腕を使うというよりは、腕は固定して膝の屈伸運動で球を飛ばすことになります。

つまり、けん玉がうまい人は膝を使うために基本的には棒立ちの状態になることはありません。

 

また、球を安定させるために腕と体をぶれないようにする必要性があるため、腕の筋肉た腹筋、背筋などの体を支える筋肉を鍛えることになります。

そのため、けん玉は意外にも何度もやると筋肉を鍛えて運動になると言われています。

 

○ぶれない体づくりに繋がります。

けん玉をする上でうまくなるにはぶれない体が必要になってきます。

腕が動いたり体が良く動いたりする人はけん玉の中心が動くのでうまくけん玉が刺さらなくなります。

 

そのため、けん玉を続けるとぶれにくい体になると言われています。

ぶれない体はほかのスポーツや日常生活においても重要になるといわれていますので、けん玉をしてぶれない体づくりをしておくとほかのことで役立つかもしれません。けん玉で体を鍛えてみてはどうでしょうか?

 

○けん玉は頭を鍛える?

人間はできないことをやるほど頭を刺激して頭を鍛えることに繋がります。けん玉ですが初めてやると意外と大変で一番大きな大皿に乗せるだけでも5回中1回ぐらいしか成功しないことも多くあります。

また、大皿に乗せることができても中皿、小皿、剣先とどんどん難易度を上げていくことができるので、脳がどんどん刺激されて行き、何度も難易度があげることができるのが、けん玉の利点になります。

けん玉は、脳を刺激して活性化させるので、脳を鍛えることができるのです。

 

さらに、けん玉は何時間もやることによって、集中力が付くと言われており、集中力を上げるためにけん玉を初めてもいいかもしれませんね。

しかし、あまりけん玉に熱中しすぎるとほかの物に集中しなくなるかもしれませんので気を付けるようにしましょう。

けん玉には、このようにいろいろな効果があったのです。

 

☆けん玉の活用法

○遊びに使える

けん玉は、玩具なのだから当たり前ですが、けん玉は遊びに使えます。しかもテレビゲームとは違い、体を使う遊びになりますので、最近のゲームを中心に遊ぶ子どもたちにおすすめの遊びになります。

また、手首や足の使い方を鍛えることになりますので、大人にもおすすめの遊びになります。

子どもと一緒にけん玉をしてみてはどうでしょうか?家族の仲が深まるかもしれませんよ。

 

○ファッションになります

変に思うかもしれませんが、最近のけん玉は赤色の球だけではなくいろいろな色の球があり、本体の色もいろいろなものがあります。

そのため、自分の服に合ったけん球を首からぶら下げることによってファッションになるといわれています。

しかし、けん玉をファンションとして使用している人は、あまりいないなので浮くかもしれません。気を付けた方がいいでしょう。

あまり注目されていませんがけん玉に注目してみてはどうでしょうか?

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