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宝くじは買ってもほとんどの確率で当たらない!?宝くじは生活を向上させるのか?!

   

宝くじ

○宝くじとは

宝くじとは、お金を払って「宝くじ」券を購入し、数字が当たると当選賞金もらえるというもので、国民の7割が宝くじを購入したことがあるといわれています。

宝くじを購入すること「夢(ドリーム)を買う」ということがあります。

そういえば、ドリームジャンボ宝くじってありますよね。宝くじは、高額当選の希望(大きな夢)を買うことができます。

 

そんな宝くじですが、ほとんどの確率で儲けることはできませんし、当たっても悲惨な目にあう可能性がありますので、宝くじを購入する際は、よく検討した方がいいかもしれません。

宝くじを買うか買わないか考えてみましょう。

 

○宝くじの一等の当選確率

種類によって違いますが、宝くじの一等1億円の当選確率が1000万分の1ぐらいでしょうか?

1000万分の1という数字は、ちょっと大き過ぎてどのくらいの確率か分かりにくいのではないでしょうか?

宝くじと同じ確率は、10kg(約50万粒)のお米が20袋あるとして、その中にお米の偽物を一粒だけ混入させ、偽物を当てる確率に匹敵します。

つまり、200kgのお米のなかに一粒だけ当たりがある状態が、宝くじの一等の当選確率と同じになります。

多分1合のお米をすくったとしても当たりの一粒が入っている確率は相当低いのではないでしょうか?

200kgのお米を1合ずつすくっていくと、1,333回すくうとすべてのお米がすくえます。

そして、1合(150g)には大体7000粒ぐらいの米粒があります。

 

1合のお米が7000粒とすると、1口300円の宝くじを7000口購入したとして、挑戦にかかる金は210万円になります。

210万円をかけて挑戦したとしても、その1合には当たりが入ってない可能性が随分高いのです。

まさに当たるのは夢のような確率なのです。

 

夢に挑戦するだけでもかなりのお金がかかるわけです。

絶対に当たらないわけではないので、挑戦してみてもいいと思います。

しかし、当たらないことを覚悟の上で挑戦するようにしましょう。

 

○宝くじの当選確率を実践してみましょう。

コインを用意してみてください。

そのコインを投げて、23回して連続で表を出すより、宝くじの1等を当てるのは難しいといわれています。

米を200kg集めて、実験するのは現実的に難しいので、コインを上に投げて23回連続で表を出してみてください。

ほぼ不可能ではないでしょうか?

 

それぐらい、宝くじを当てるのは難しいことなのです。

宝くじを当てる難しさがわかった人は、挑戦をあきらめてもいいかもしれません。

宝くじの還元率は40%ちょっとであり、ほとんどお金が返ってきません。

 

○宝くじが当たったら

それでもこの世には、コインを投げて23回連続で表にできるような幸運な人が存在するわけです。

そんな宝くじを当てた人も幸運かといえわれれば疑問が残るところです。

僕は人によっては不幸になるとおもっています。特に若い人が当てるのは不幸になる確率が上がります。

 

1億円を当てることに成功した人でも、一生遊んで暮らせるわけではありません。

私たち日本人は一生働けば、1億円以上のお金を儲けることができます。

20歳の人であれば、これから仕事で得るの稼ぎのほうが上だといわれています。

そのため、宝くじを当てた人が仕事をやめてしまえば、定年前の人なら勝ち組になれるかもしれませんが、若い人であれば、人生負け組になる可能性が上がります。

 

宝くじでは贅沢三昧をすることはオススメできません。

一億円を手に入れたことで気持ちが大きくなり、高級車を購入したり、羽振りが良くなったりして贅沢三昧すれば、悲惨なことになりかねません。

金額が大き過ぎるために、減っていかないように勘違いされるお金の1億円ですが、1億円では結構なくなります。

 

このように、宝くじが当選しても堅実な人でなければ、ホームレスになりかねないのです。

宝くじを買うなとはいいませんが、これらのことを理解して買うようにしましょう。

あくまでも夢を買ったのですから、当選発表までのワクワクを楽しんではいかかでしょうか?

 - 生活向上, 雑学