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砂糖の代わりにハチミツを使用すると生活が向上する?!料理の時に砂糖を使い過ぎていませんか?

   

料理の時に甘くするために、砂糖を使うことも多いと思いますが、代わりにハチミツを使用してみてはどうでしょうか?

砂糖を料理に追加すると甘みが増しておいしくなりますが、砂糖の過剰摂取は健康に悪影響を与える可能性あり、糖尿病の原因にもなります。

砂糖の代わりにハチミツを使用することで、カロリーを抑えて生活習慣病になりにくくしてくれるかもしれませんよ。

 

砂糖とハチミツの100gあたりのカロリーを比べた場合、砂糖では384kcalとなり、ハチミツは300kcal となります。

同じ重さのハチミツと砂糖を比べると、ハチミツの方がカロリーは少なくなるのです。

「カロリーが少ないのは、ハチミツの方が甘くないからじゃないの?」と思う人もいるかもしれませんが、砂糖よりもハチミツの方が甘く、砂糖の10gと同じ甘さのハチミツが7~8gになります。

 

つまり、100gの砂糖と同程度の甘さのハチミツ(75g)を料理に使用する場合のカロリーは、225kcal となりますので、ハチミツを使用した方がカロリーを抑えることができるのです。

料理にハチミツを使用することで、同程度の甘さでありながら糖分の摂取を抑えて、糖尿病を抑えることができます。

 

ただ、ハチミツと砂糖では甘さの感じ方に違いがありますので、料理には、砂糖の甘みがほしいという人もいると思います。

そんな人は、ハチミツだけを使用するのではなく、砂糖とハチミツを半分ずつにして使用することで、砂糖の甘さを感じながらカロリーを抑えることができます。

カロリーを抑えながら、甘みを維持したい人は、ハチミツを使用してみてはどうでしょうか?

 

〇ハチミツの重さに注意してください

ハチミツを料理に使用する際には、ハチミツに注意する必要性があり、間違えるとハチミツを入れすぎて甘くなりすぎる可能性があります。

砂糖とハチミツでは、同じ大さじ1杯でも重さに違いがあり、砂糖の大さじ1杯が9gなのに対して、ハチミツの大さじ1杯は21gになります。

ハチミツは砂糖の重さの7割が同じ甘さだと考えて、大さじ3分の2杯と少し入れると、料理が甘くなりすぎてしまいます。

 

大さじ1杯の砂糖と同じ甘さのハチミツを入れようとした場合には、7gあたる大さじ3分の1杯が適当になります。

グラムを測って調理する場合には、間違いにくいのですが、大さじや小さじを使用すると間違いやすいので注意してください。

料理の際には、適量のハチミツを使用するように注意しましょう。

〇ミネラルを摂取することができますよ!

砂糖とハチミツの違いはカロリーの違いだけでなく、ハチミツは花の蜜を採取しているので、ミネラル、ビタミン、タンパク質などが含まれています。

種類によっても違いはありますが、砂糖はほぼ糖質しか含まれていませんので、栄養バランスを考えた場合には砂糖よりも、ハチミツの方が優れていると言えます。

もちろん、ハチミツに含まれている、ミネラル、ビタミン、タンパク質は微量なので、非常に健康に良いというわけではありません。

 

また砂糖と同様に多くの糖質が含まれているので、カロリーが低いからといって食べすぎれば、太る原因となってしまいます。

ハチミツの過剰摂取によって、脂質異常症、糖尿病、高血圧などを発症することもあります。

カロリーが少ないからといってハチミツが健康に良いというわけではありませんので、あまり食べすぎないように注意しましょう。

 

砂糖を使い過ぎている人は、ハチミツを使用して、カロリーを減らしてみませんか?

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