賭け麻雀は違法になるの!?お店で麻雀をして遊んでいるだけで逮捕される可能性もある?!
ボードゲームの1つである麻雀は、日本で多くの人に親しまれています。
麻雀は自宅で友達と行ったり、インターネットを使用して遊ばれたりすることも多いのですが、雀荘(じゃんそう)と言われる店舗で麻雀を楽しむ人も多く言います。
また、一部の雀荘ではお金を賭けて行われる賭け麻雀が行われていることがありますが、違法ではないのか心配になる人もいるでしょう。
雀荘などで、行われていることもある、賭け麻雀は違法になるのでしょうか?
〇賭け麻雀は違法になる!
日本では賭博は禁止されており、公的に認められた賭博以外を行うと、逮捕される可能性があります。
そして、賭け麻雀は法律で認められている賭博ではありませんので、賭け麻雀を行うことは、違法となってしまいます。
また、賭博罪には、金額が関係しないため、小さな金額であってとしても、お金を賭けて行う麻雀は違法となってしまうのです。
そのため、雀荘で行なわれている賭け麻雀は違法となり、見つかってしまえば逮捕される可能性が少なからずあると言えるでしょう。
ただし、雀荘で行われる賭博は事件性がそれほど高いわけではありませんので、積極的に警察が取り締まることは少ないとされています。
また、高額なレート行われる賭け麻雀ほど、摘発されることが多いですが、低レートの雀荘であっても摘発されることはあるようです。
賭け麻雀が違法になるか、ならないかで言えば、低い金額でもあっても違法になると言えます。
賭け麻雀をすれば絶対に捕まるというわけではありませんが、捕まる可能性は、0とは言い切れません。
もちろん、お金を賭けていない麻雀は違法性がありませんので、遊んでいても逮捕される可能性は全くありません。
〇捕まっても不起訴になることもある?
賭け麻雀は、賭博罪になりますので、賭け麻雀を行っている雀荘は、摘発される可能性が少なからずあります。
その時に、雀荘で賭け麻雀を行っていれば、現行犯として逮捕されることもあります。
また、逮捕されても低レートで行われている麻雀であれば、不起訴処分となることもあり、罰金もなく、前科もつかないことも多いようです。
レートが高いほど、起訴されて罰金を支払い、前科がつく可能性が高くなると言われています。
不起訴処分になったとしても、現行犯で逮捕されているので、前科はつかなくても、前歴はついてしまいますので、警察に記録が残ってしまいます。
前歴だけでは、起訴されていないので、罰金などを払う必要性はありませんが、前歴がつくのもうれしくないですよね。
前歴や前科がついてしまうのが怖いと思う人は、賭け麻雀を行わないことをおすすめします。
雀荘で賭け麻雀を行う場合は自己責任で行ってください。
少ないお金を賭けて遊んでいるだけでも、少なからず逮捕される可能性があることを覚えておきましょう。
〇現行犯でなければ賭け麻雀を行っても基本的に捕まらない
雀荘で賭け麻雀を行っている時に、警察が入ってくれば現行犯で逮捕される可能性があります。
そのため、以前に行っていた賭け麻雀で逮捕される可能性があるのか心配になる人もいるかもしれませんが、賭け麻雀で逮捕されるのは、基本的に現行犯だけです。
そのため、通っていた雀荘が摘発されても、賭博罪で警察が家におしかけてくる可能性はほとんどありません。
しかし、非常に高額のレートで、多額の収益が出ている場合などであれば、警察がおしかけてくるかもしれません。
現行犯や低レートであれば、警察に捕まる可能性は低いのですが、賭け麻雀は、違法になりますので、遊ぶことは推奨しません。
もし、賭け麻雀を行いたいと考えている人は、自己責任で遊ぶようにしてくださいね。
私は、麻雀で遊ぶ際には、お金を全くかけずに遊ぶことをおすすめします。
麻雀は皆で、楽しくお金を賭けないで遊びましょうってことですね。