快適な睡眠には枕が必要です！睡眠の質は枕によって大きく変わってくる？！
人生の3分の1の時間は睡眠の使われており、睡眠を快適なものにするためには、枕が重要だとされています。
寝られれば枕は適当で良いと思っている人もいるかもしれませんが、体にあっていない枕を使用している場合は、あまり眠れていないかもしれません。
自分にあった枕を探してみてはどうでしょうか？
○枕があっていないと不眠症になる？！
長時間寝たはずなのに、朝起きると睡眠が足りていないように感じることはないでしょうか？
もしかすると、枕が合わずに睡眠が浅くなって、体がゆっくり休まっていないのが原因かもしれませんよ。
睡眠が浅くなる原因は、枕以外の場合もありますが、体に合った枕を使用すれば、深い睡眠になりやすいとされています。
寝ている最中は、寝心地の良さがあまり気にならないかもしれませんが、寝心地の良さで睡眠の質は変わってくるのです。
最近、睡眠不足だと感じる人は、枕を変えて睡眠の質を向上させてみてはどうでしょうか？
私は、枕は変わると睡眠が浅くなり、寝不足気味になります。
○枕が悪いと無呼吸になることも
睡眠中は全身の力がぬけるので、筋肉でできている舌も力が抜けて、気道を狭くしてしまうことがあります。
私たちは、枕の高さによって確保される気道に変化があり、枕があっていないと気道は狭くなってしまします。
起きている時には、舌が気道をふさぐことはありませんが、睡眠中はしっかり気道が確保されていないと、気道をふさいでしまうことになります。
場合によっては、気道がふさがって睡眠時無呼吸症候群になってしまうこともあります。
枕が体に合っていると、気道がしっかり確保されますし、舌も下がりにくいので、呼吸が止まってしまう心配がありません。
睡眠時に呼吸が止まってしまう、イビキよくかくという人は、枕が体と合っていない可能性があります。
枕をかえることで、呼吸が改善されて、睡眠の質が向上すると思いますよ。
○枕の高さは肩こりの原因にもなる
日本人は肩こりに悩まされている人が多くいますが、肩こりになる原因の一つに、枕の高さがあります。
枕が高すぎたり、低すぎたりすると、首や肩の筋肉に負担がかかり、肩こりの原因になってしまうことがあります。
また、酷い場合には腰に負担がかかり、腰痛の原因になることもあるといわれています。
体に合っている枕は、起きた時に頭の下のちゃんとある枕で、頭の下にない枕は体にあっていない可能性が高いです。
寝相が悪くて、枕が下にないこともありますが、朝起きた時の枕の位置を判断基準にしても良いでしょう。
あなたが使っている枕は、毎日頭の下のありますか？
○柔らかい枕は寝返りしにくい
柔らかい枕は、触り心地が良いので、枕として最適だと思っている人もいると思いますが、柔らかい枕は、寝がえりをうちにくいです。
柔らかい枕は、起きている時には気持ちの良かもれしれませんが、寝ている時は頭を支えることを考えると安定性が悪いです。
また、柔らかいと力が伝わりにくいので、寝がえりうつときに余計な力が必要となります。
枕は、硬すぎても寝心地が悪いですが、柔らか過ぎても問題があります。
表面は少し柔らかくてもいいですが、中はしっかりしていて、頭を支えることができる枕が重要になります。
枕を手で触った時の触り心地を気にしている人はいないですか？
枕で大切なのは、触り心地ではなく、寝心地であることを覚えておくと、質の良い睡眠をとることが可能です。
○自分にあった枕を買いに行こう！
枕があっていないと感じた人は、自分の体に合っている枕を買いに行きましょう。
自分に体に合っている枕を購入することで、朝から気分よく過ごすことができるかもしれませんよ。
自分に合った枕を購入するためには、寝心地を確かめる必要性がありますので、寝心地を確認することが可能なお店に立ち寄ることをおすすめします。
枕選びで重要にはなるのは、寝ている時に呼吸がしやすいことと、頭がしっかり支えられており、寝がえりがスムーズに行えることになります。
体に合う枕はオーダーメイドの枕が良いとされていますが、オーダーメイドとなると高いので、市販品の寝てみて寝心地が良い枕を購入すると良いでしょう。
枕を変えるだけで、睡眠質の良くなり、生活が向上するかもしれませんよ。