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年功序列はいいことなのか?上下関係が厳しすぎると生活を向上させない?!

   

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日本では、年寄を敬い、年功序列や上下関係などがあります。

年功序列があることによって、就職活動に成功すれば毎年お金がもらえて、少しずつ給料が増えていくことになります。

そのため、無難に就職を成功すれば、一生安泰な社会なのかもしれません。

 

上の人を敬うことは確かに大切なことかもしれませんが、日本ではこれが海外に比べて強い気がします。

日本では小さい頃から、年上は敬いなさい、上の人のいうことは絶対だということが言われています。

これにより、いろいろなこと弊害が起きているのではないでしょうか?

上下関係もある程度大切ですが、上下関係をあまり気にしないほうが、生活が向上するかもしれません。

 

☆上下関係が原因で起きている弊害

〇戦力にならないから最初は雑用!

日本では、縦社会と言われていて何事も年長者、もしくは先輩のほうが上と判断されます。

たとえば、部活などでは新入生は雑用や掃除をさせられ、上級生がコートを占領します。

 

雑用は確かに重要なことでしょうが、なぜ新入生はコートに入ってはいけないのでしょうか?

学校な伝統や校風だといわれることがありますが、僕はあまり納得がいきません。

 

新入生は戦力にならないことが多いです。それは、体が出来上がっていなかったり、部活をやったことがなかったりするためです。

部活の戦力にならない人は、雑用として使っていいのでしょうか?

 

結局2年後には昔、新入生だった人が上に立たなくてはいけないのです。

戦力にならい1年生は雑用で練習させないのではく、2年後に戦力にするためにしっかり、体作りと、練習をさせるのが大切なのではないでしょうか?

 

確かに掃除や雑用は必要ですが、新入生がやらないといけないことではなく、それは使った人がやらなくてはいけないことではないでしょうか?

上に立つ人は、楽してよいのではなく、上に立つ人こそしっかりできなくてはならないのではないでしょうか?

 

上下関係を利用して、下のものに雑用をさせ続けることで、雑用ばかりしている人が成長しなくなる可能性があります。

そして、上に立つ人が楽をするようになり、結局どちらもうまく育たないことになりかねません。

 

〇得意分野ではないことをすることになる?

私たちが働いていく上で上司は部下に仕事を振り、部下は一生懸命働くことは大切です。

上に立つ人がしっかり仕事を理解して、仕事をうまく振り分けることで会社全体の仕事が効率化されるのです。

 

しかし、日本の上司の中には、長年仕事を続けていただけの人も多くいます。

こういった人は、一生懸命働いている人ではなく、無難に仕事を切り抜けた人が多いと言われています。

 

日本では年功序列が一般的であるため仕事の出来不出来はあまり判断されず、長年仕事に勤めてきたかで、役職が決まることがあります。

長い間、勉強をして、仕事にたけていて一生懸命やっている人が上にたてるわけではないのです。

基礎があまりできない上司もいます。

 

上司になればなるほど、失敗しない無難な仕事をこなすようになっていきます。

それは無難に仕事をこなすだけで、階級が上がっていくからです。

いくら、仕事ができても長年そこの職場に勤めていなくては意味がないのが日本の現状です。

 

そして部下は上司に文句を言えない、自分の意見は通らないなど、部下の成長は止められていることがあります。

これよりも、上下関係をあまり意識せずにできる人を上に立たせることで、仕事の効率化をはかることが大切ではないでしょか?

その結果、仕事が順調に進み、全体としての給料があがるはずです。

 

上司が、きちんと仕事の内容や個人の力量を把握しないで、勝手に仕事を振り分ける傾向にあります。

タイピングが速い人に、仕事の振り分けをさせて、仕事のふりわけが得意な人にタイピングをさせることがあります。

年功序列で仕事を考えずに、得意分野で仕事を増え振り分けたほうが効率的ではないでしょうか?

 

〇上司は部下の意見をとり入れない?!

縦社会が強い日本では上司のほうが、確実に意見が強い、上司に意見をしようとするのはかなり難しい。

 

しかし、若い人からは若い人のパワーがあります。

私たちの中には固定概念というものがあります。

若い人のほうが固定概念がすくなく意外に仕事の効率を見つけてくれたりするのですが、日本では上司が強いため意見をいないこともあります。

 

会議をしていても、上司の意見が強いことも多くあります。

これでは会議をしている意味がありません。

上司も部下もしっかり意見が足せる会社のほうがよくなるのではないでしょうか?

 

そのため、今上の立場にいる人は部下の意見もしっかり取り入れことが大切です。

プライドが高くて、部下の意見を一切聞けない人より、部下の意見をしっかり聞ける人のほうが、新しい意見を取り入れることができ、仕事が向上します。

これからは、上司、部下関係なく良い意見を出し合える関係を築ける人が成功するのではないでしょうか?

社会に出れば年々部下が増えてきますが、いろいろな意見を取り入れられる器の大きい人になってみませんか?

 

年功序列は確かにいいところもありますが、年功序列や上下関係だけで 多くのことを決めれば、生活が向上できないと思います。

だから 上下関係ばかりを気にする人は、生活向上ができないのではないでしょうか?

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